決算分析業務の大幅な効率化を実現[第一生命保険株式会社様]

234
dai_xeno
▲左:第一生命保険 総合審査部 田村様 右:ゼノデータ・ラボ 関洋二郎

お話を伺った方
第一生命保険株式会社
総合審査部 金融審査グループ 田村 健吾様

※本記事は、プレスリリースの内容を転用して作成しています。プレスリリースはこちらからご覧ください。

業務内容

融資や債券・株式投資を通して上場企業に資金提供する保険会社や銀行などでは、投融資先の上場企業について、重大な財務状況の変化を察知するため毎四半期ごとに開示される決算短信などの財務数値を分析しています。

課題

財務健全性の指標は、借入金や社債などの合計である「有利子負債残高」など、複数の科目を合計(標準化)することが必要なため、売上高などの収益性の数値と異なり自動でデータ化されない場合が多く、分析のためには、決算短信から手作業でのデータ入力のうえコメントにまとめる必要があり、時間がかかるという課題がありました。
※財務健全性の指標とは、企業の自己資本比率や金利負担能力など、財務基盤をもとに企業の安全性が分析できる指標です。

ご活用いただいている機能

xenoBrainの「AI決算分析」機能では、AIが上場企業の決算短信を解析して自動でレポートを作成します。自然言語処理技術により、数値の分析のみだけでなく各科目の増減の理由が解析できることや、独自のPDF解析技術によりセグメントデータの数値を自動で取得できることが特徴です。
加えて2020年2月に「自己資本比率」「D/Eレシオ」などの財務健全性指標、収益性指標の分析も自動化したことで、今まで発生していた手入力および指標の算出業務が自動化され、金融機関の投融資先企業の審査業務を効率化することが可能となりました。

AI決算分析機能画面
AI決算分析機能画面

田村様からのコメント

総合審査部では投融資先企業の信用力評価を行い、投融資の可否判断を行うために定期的な財務状況の確認を行っております。決算短信は財務状況を確認する上で特に重要な資料になりますが、決算シーズンは多くの企業が決算発表を行うため、効率的かつ即時的な内容確認や、現在は決算短信から手作業で作成している社内報告用レポートの業務負担軽減が課題でした。

その中で、xenoBrainのAI決算分析機能は、業績の変動理由やセグメント毎の数値が自動で取得できる点に加えて、財務健全性やEBITDAといった指標の分析まで機能が拡充されたことで、レポート作成に必要な財務状況の手作業による取得が補完され、大幅な業務効率化を実現いたしました。